という記事を書こうと思ったのですが、
書こうとしたことのほとんどが超大手ブログ「近代麻雀漫画生活」さまで記事になっていました。この記事を読めばすべてがわかります。



咲-Saki-界の発展に貢献できて嬉しいです。


この下はだらだらとした日記です。

経緯とモチベーション

にわか咲-Saki-ファンなので未発見舞台がどのくらいあるのかを全然知らなかったのですが、
8月かそのくらいにTwitterで未発見舞台が話題になったときに、
あべちゃんさんがまとめツイートしていて、じゃあこの中から探してみようかなという気持ちになりました。


これと、いのけんさんも言及していますがdreamscape 19.09.05での立先生の発言
・5巻の表紙は元の写真から左右反転してます。
が大きいです。
この発言って、書いてある以上の情報がかなり含まれていて、
その一つが舞台が実在の場所で、多分現存しているということ。
このおかげでモチベーションが保てました。
咲-Saki-はほとんどすべての舞台が実在の場所ではあるものの、一応架空や合成の可能性もあるので。
もう一つが、舞台は長野県かその近くにあるということ。
もし長野から遠かったら19.05.08のときのように
「長野とは関係ない遠い場所です」的なことを言ってくれるんじゃないかと思います。
鶴賀はワハハカーがあるために行動範囲が広く、日本中から探す必要があったんですが、
この発言のおかげで長野県内か、せいぜい岐阜、新潟、山梨あたりまでに範囲を絞ることができました。

探した方法

まぐれで見つけただけなのでアレですが…

まず反転画像を用意して、毎日眺めました。
5巻表紙反転
咲-Saki-5巻 Kindle版Extra Contents、左右反転

最初は加治木先輩側奥に注目しました。
多分舞台は斜面っぽいところで、加治木先輩の奥側は田んぼに見える。
つまり棚田的な感じになっているのでは? と思い、
「長野 棚田」「棚田 ガードレール」みたいなワードで検索したのですが、ヒットせず。

次に真ん中に注目しました。
「長野 分岐 県道」的なワードで検索したり、長野あたりのそれっぽいエリアをグーグルマップで見たりしたのですが、これも見つからず。

その次に注目したのがむっきーワハハ側にある歩道。
田舎っぽい道なのに歩道と車道がちゃんと別れてて、街路樹もあるのは珍しいですし、
ポピーかサルビアかわからないですけど赤い花も咲いてる。
なので「中山間地域 街路樹 ポピー」とかで検索していたのですが、やっぱり出てこない。

ほかにもメタ視点で立先生が舞台に選びがちな廃線跡とか温泉の近くを探したりもしたのですが、
10年見つからないだけあって全然でてこない。

諦めて2巻表紙に浮気したりしながら暇さえあればグーグルマップを見ていました。
グーグルマップを長時間見ると酔う

最近はむっきーの頭上、歩道の奥側に注目していました。
津山さんの上にある電線みたいなのは、イノシシとかから畑を守る電気柵じゃないかと予想しました。
こんな斜面に畑、長野となるとたぶんリンゴかブドウかの果樹園。
というわけでそんなワードを追加して検索しました。

履歴


全然見つからないので諦めていたのですが、
この間、寝る前にお布団の中でスマホで適当に思いついたやけくそ検索ワード
国道沿いの坂にリンゴ畑」で検索したらちょっと気になるリンクが。
IMG_5705
道の雰囲気が似てる!
リンク先を見ると、もっと似ている画像が。

奥の方に分岐もある
http://ryouho.sakura.ne.jp/walk/2018/0428IidaYamabikoM/Day2.htm 2019/10/24閲覧

山の中なのに歩道と街路樹があって、ガードレールの雰囲気も似てる!
そこで、飯田市の山田体育館周辺をグーグルマップで見たらあった、というわけです。


見つけたときは興奮で心臓バックバクでした。

リンゴ畑はあるみたい(?)ですけど、全然国道じゃないし、わけのわからない検索ワードです。
イマドキの検索ワードは単語を羅列するより文章になっているほうがいいのでしょうか…

飯田は遠いのでなかなか行けないですが、機会を見つけて早いうちに訪問したいです。
8巻の久と藤田がイチャついてる円い展望台みたいなところは探訪したら興奮すると思うのでここも探したいです。