凡人の私

咲-Saki-について話すブログです

2017年08月

牌山シリーズ、後半です。

前半記事はこちら↓
牌山を斜め前に出す行為について

前半記事のために長野県決勝を牌山だけに注目して読んでいるときに、かじゅの山がガタガタしてるように見えるのが気になりました。
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咲-Saki-6巻 78ページ

最初は画質が粗くてそう見えるだけかもとか、かじゅは初心者だからうまく斜めにできないのかもとスルーしていたのですが、
これって山が6・5・6になるように切れ目を入れるってやつなんですね。
マナーの色々 | 麻雀打ちの頁/雀のお宿

リアル麻雀全然やらないし、友人にもこれをする人はいないので全然気づきませんでした。
リンク先にも書いてありますが賛否両論ある行為みたいですね。


かじゅは見える限りでは常に山に切れ目を入れています。
立先生の中ではこれも設定されていることなのでしょう。

ちなみに、これを踏まえると、以前このブログで書いたラーメン屋のテレビ画面
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咲-Saki-6巻 161ページ

ここで映っている卓がどの角度からの映像なのかがわかってしまいます。
お手元の単行本でよく見るとわかると思いますが、手前右側の牌山に切れ目が入っていて、その両サイドの山が斜めになっているので、
手前のカドは咲さんとかじゅの間です。



ラーメン屋の映像の角度よりもかじゅ以外にも切れ目を入れてる人がいるのかのほうが気になりますよね。
これももちろん調べました。


まず、長野県決勝ではかじゅ以外にもう一人だけ切れ目派の人がいます。
それは、なんと、東横桃子さんです。
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咲-Saki-4巻 64ページ

鶴賀の他の3人は切れ目派ではありません。
鶴賀でかじゅモモの二人だけ切れ目派。

これは、いわゆる百合、いわゆる百合では???
二人のどちらかが切れ目派だったのをもう一人が真似たとしか考えられません!!
かじゅモモが出会う前の麻雀描写がないので、どっちが真似たのかはわからないのですが
麻雀歴が長いモモが元々の切れ目派で、かじゅがそれを真似たと考えるほうが自然な気がします。
はぁ〜いいですね……すばらです。

ありがとうかじゅモモ、ありがとう立先生。


かじゅモモ以外の切れ目派は私が見た限りでは、

四校合同合宿での藤田プロ
同じく四校合同合宿でのムロ
一発目はオリとることで有名な鞍月の能口さん
薄墨さん

の4人です。
スピンオフ作品には切れ目派はいませんでした。

全員切れ目派の高校とかありそうだったんですが、そういうのもありませんでした。
6人の共通点も思いつかないし、切れ目派描写は謎が多いです。

山の日なので牌山についてです。
2部構成です。

牌山を斜め前に出す行為、あるじゃないですか?
自動卓だったら山がジャッて出てきたとき、手積みなら積み終わったときに山を斜めに出して他の人が取りやすいようにする、ってやつ。

咲-Saki-を読んでいてこの行為について気になることがあったので調べてみました。


咲-Saki-原作では基本的にみんな山をやや斜め前に出しています。
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咲-Saki-3巻160ページ

ただ、何度か斜めになっていない時があるんです。
その一つが長野県決勝時の天江衣さん。
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咲-Saki-6巻 122ページ

初めはミスかなと思ったのですが、よく見たら斜めになってないのは衣さんだけだし、一度や二度でもありません。
つまりこれは意図してやってるのです。

とりあえず長野県決勝での山をまとめました。
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引きの絵がない局は割れ目の位置から推測したりしたので間違いがあるかもしれません。お手元の単行本で確認してみてください。
山が短いと斜め判定が難しい。

衣さんは前半はほぼ斜めにしていたのに後半はほとんど斜めにしていません。
後半の衣さんは一切合切なんとか〜!! とか言って停電させちゃうくらい精神的にすごいアレなので山を斜めにしないのも納得です。
停電させときながら山をちょんって斜めにしてたらちょっとおかしいですもんね。
それはそれでかわいいですけど。

後半で一度だけ山を斜めにしている東ニ局は池田を0点ぴったりにして調子乗ってる局です。ここは気持ちに余裕があったから山を斜めにしたのでしょう。
かわいいですね。



長野県決勝の衣さんが斜めにしてないことがわかったら、今度は他の対局ではどうなってるのかが気になりますよね。
調べました!

まずは咲-Saki-本編。
1巻序盤の短期掲載時は斜めになっていません。斜めになるのはルーフトップから。

まずは今宮女子高校の門松さん。
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咲-Saki-2巻 42ページ

不良っぽい感じだし斜めにするみたいな優しさは見せないのでしょうか。
久保コーチは斜めにしそう。

つづいてマホちゃん。
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咲-Saki-8巻 29ページ

合同合宿でのマホちゃんは全て斜めにしていません。
永遠の初心者だからでしょうか。プロの教室通ってるのに……
意外ですが長野県決勝のせのりんは斜めにしています。

全国大会2回戦先鋒東1局の片岡さんも斜めにしていないように見える……微妙だけど……
東2局からは明らかに斜め。準決勝はずっと斜め。
もしかしたら能力と関係あるかも? 決勝に期待したい。

準決勝の決着がついたときの咲さんは確実に斜めにしてない。
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咲-Saki-15巻 166ページ

ここ以外では斜めだし本気のネリーにビビって斜めにする余裕もなかったのかも。

本編はこんなところでしょうか。1コマだけだと上記の咲さん以外にもちょいちょいあるけど1コマじゃあ判断しにくい。
親番でリーチをかけてきとる斐太商業の伏屋さんとか。



続いて阿知賀編。
準決勝の怜ちゃんなんて疲れてるし斜めにしてなさそう、って思ったのですが
1巡もオチてなかった後半戦オーラスでもちゃんと斜めにしています。
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咲-Saki-阿知賀編4巻 19ページ

一方で照が斜めにしていない局があります。
それは、玄さんが和了る後半戦オーラス2本場。
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咲-Saki-阿知賀編4巻 43ページ

手がギュルギュルしてて斜めにできないんじゃないかと思ったのですが、ここ以外ではギュルギュルしてても斜めにしていました。
ここでまっすぐなのはなにか意味があるのでしょうか。
偶然でしょうけど、準決勝の最後だけまっすぐっていうのは咲さんと同じですね。


シノハユは読んだ限りみんな斜めでした。
牌山だけに注目して読むのがだんだんしんどくなってきてしまってクソみたいな記事を書いたりしてしまいました。すみませんでした。


怜-Toki-は第4局まではみんなまっすぐ、
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怜-Toki-1巻 128ページ

第5局からみんな斜め。
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怜-Toki-1巻 153ページ

第4局と第5局の間にめきめき先生が斜めに目覚めたのか、誰かが入れ知恵したのかわかりませんが、
とにかく私が見ているkindle版ではそうなっています。
ん〜でも泉ちゃんとの対局はみんなまっすぐ?? 単行本になったら斜めになるのかな?
怜-Toki-はよくわかりません。


アニメはみんなまっすぐです。
斜めにすると描くのが大変なのかなって思ったんですが、
河のきれいさ具合とかはちゃんと個性出てるし、もしかしてうっかりなのかも?


実写版は見た限りみんな斜め。
もしここまで再現されてたらやりすぎてちょっとキモいレベルなんで、これでいいと思います。
全国編では長野編よりもレベルアップしているはずなので、斜め具合も再現されていることでしょう。 


咲-Saki-シリーズ以外の麻雀漫画もチェックできればよかったのですが、手持ちが全然ないので見られていません。
「銀と金」の蔵前麻雀はみんなまっすぐでした。
キャラクターやシーンによって斜めの有無を使い分ける漫画家、小林立ファミリー以外にいないのでは?


というわけで、牌山を斜め前に出す行為についてでした。
後半に続きます。

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